第10話のあらすじ「君は希望という名の絶望に微笑む」のBパートです。
Aパートのあらすじ、感想・考察はこちらの記事で。
>>ダンガンロンパ3絶望編10話感想と考察|Aパート逆蔵・恥辱プレイ編
Bパートまとめ
- 七海、お仕置きされる・・・(T_T)
- 77期生、洗脳完了
- 七海、カムクラと会話・・・(T_T)
Bパートはぜひ、R16指定してほしい・・・
目次
第10話Bパートの感想 ただただ胸が痛い、締め付けられる、もう仕事したくない・・・
Bパートはただただエグいです。ヤバいです。
クラスを一生懸命ひとつにまとめた七海さんが・・・
日向とゲームを無邪気に楽しんでいた七海たんが・・・
先生を助けたいと一途に思っていたななみんが・・・
「うぷぷぷ・・・素晴らしき絶望の開幕を告げる、おしおきターイム!」
ゲームの中のお仕置きは、テンポもいいし、残虐性をコミカルで包んでいるので、あまりイヤな後味を引きずらないのですが、このお仕置きはいけません・・・
いけませんよ(#`皿´) ムキーーーー!
目に鉄球が当たったり、ノコギリで割かれたり、串刺しとかリアルにムゴイです。血がピンク以外はそうとう堪える。
Bパート入ってからは、テレビ見ながら心臓バクバク・・・。まるでホラー映画かパニック映画みている気分でしたよ・・・。
昔のような純真な心で、「七海、そっちいっちゃダメ!」とか思っちゃいました・・・
後味悪くって、もう気だるくなってきた・・・台風もきてるし・・・(;´ρ`) グッタリ
ある意味では視聴者にも絶望感を与えられて、制作陣の勝利なのかもしれませんが・・・
七海のこの姿を、学級裁判の舞台で見せられている77期生たち。映像に洗脳の細工がされているようで、すでに体を動かすこともできません。目がグルグル状態でただただ、七海の姿を見守ることしかできません。そしてそんな状況に絶望していきます・・・
みんなのリーダーで頼れる委員長の七海が・・・これは絶望しますね・・・。助けにも行けないのですからね・・・。
そして、もう息を絶え絶えの七海の前に、カムクラが・・・
「まだ、私、やりたいことが…みんなと、クラスメイトで、いたかったよ・・・」
「もう1回、日向くんと、ゲームしたかったよ・・・」
・・・
カムクラぁーーーーヽ(#`Д´)ノ
オマエ、幸運と薬剤師と保健委員とセラピストの才能持ってるんだから、なんとかしろーーーー?!!!
絶望編最大のキモ、77期生の絶望堕ち考察
一気に洗脳か・・・1クールじゃショウガナイよね
絶望編の最大の盛り上がりというか、見せ所は77期生たちがどうやって、江ノ島の手により絶望堕ちをするかってところだと思うのです。
小説ゼロでは、すでに『洗脳』というキーワードがでていたので、絶望=洗脳なのかな?とはウスウス思っていました。
でも、ただ洗脳だけだとなんか『絶望』という言葉が持つ、深い暗黒面が感じられないので、どう表現するのかなぁと興味を持っていたんです。
ゲームのダンロン2では、生徒一人ひとりの成績表に個人がもつ古傷のようなモノが書かれていたので、それをほじくるのかなぁ・・・なんて妄想もしましたが、全11話ではちょっと短すぎなので、みんなのリーダーの残酷な死という形でまとめてしまったのでしょうね。
鬼頭莫宏(きとう もひろ)原作の『ぼくらの』というマンガがあります。結末は違いますが、アニメにもなっています。
これは15人の子どもたちが地球を守るために、ナゾの巨大ロボ?を操縦し敵と戦う物語ですが、15戦15勝しないと地球は守れないという設定です。
しかも、戦う度に操縦する子どもが1人ずつ絶命していきます。負ければ地球が滅ぼされ、勝利すれば勝利と引き換えに操縦者1人が命を吸い取られるのです。勝っても負けても、操縦する子どもは絶命するということです。
そして、次に操縦する子どもはルーレットでランダムに選ばれます。選ばれた子どもは絶望しながらも、戦う日がくるまで懸命に生きる。そういう姿を描写しています。
『ぼくらの』が絶望しながらも戦う日まで懸命に生きる姿を人数分描写している作品なので、ダンロン3絶望編では、希望を持ちながらも絶望堕ちしてしまうプロセスを人数分描写してほしかったように思います。
1クールじゃ短いから2クールぐらいで一人ひとりが絶望に堕ちるプロセスを丁寧に掘り下げて欲しかった・・・ですね。これは、ボクの勝手な言い分ですけれどもね(笑)
七海のアルターエゴは誰が作ったの?
ここで七海が死ぬってことは誰が、ダンロン2のAI作ったの?って疑問が残ります・・・
まさか、プログラマーとメカニックの才能持ってるカムクラが、11話でAI七海を作るのでしょうか?
未来編の方々は空気のままですか?
未来編であまり存在感を見せられなかった万代さんと、ゴズさん。それに本物の月光ヵ原さん。
彼らは今後、さっそうと登場するのでしょうか?
ボクは当初、洗脳された雪染と七海は、最終回でセラピストの月光ヵ原さんによって救われるのじゃないかと想像していたのですが・・・、見事に外れました(汗)
万代さんと、ゴズさんはアレにしても、月光ヵ原さんは新世界プログラムにも関与しているのででてきてほしいのですが。未だに期生もわからないままです。
この人が最後のキーパーソンになりうるのでしょうか・・・。
まとめ
今回、かなり絶望させられまして、一度落ち込んでいたのですが、何かだんだんと気持ちが高ぶってしまいまして、書きたいことがいっぱいになってしまいました(汗)
なんだかんだと見応えがあった回だと思います。(再度見返す気はおきませんが・・・)
ついに、絶望してしまった77期生と雪染先生。七海はミラクルな復活に期待しています。
あと、万代さん・ゴズさん・月光ヵ原さん。ウルトラ兄弟のようにさっそうと助けに来てくれませんかね・・・。
松田夜助さん、早く江ノ島を封印してください!!前回と今回でこのキャラ嫌いになりました。
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