藤井聡太と羽生善治の朝日杯対局はいつ?対戦成績の結果と実力を徹底比較

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藤井聡太 羽生善治 対局 いつ 対戦成績 結果 比較 朝日

藤井聡太四段(15)が、2018年1月に最年少で五段に昇格という天才ぶりを発揮しました。

2017年には前人未到の29連勝で一躍テレビのワイドショーで注目を集めたこの天才児は、ついに同じように天才の名をほしいままにしてきた羽生善治竜王(47)と公式戦での直接対決をすることが決まりました。

 

この記事ではこの2人の対局日と、2人の個人成績などを比較して、この対局の大事さを解説したいと思います。

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2人の公式戦での直接対局はいつ?

藤井聡太五段と羽生善治竜王の対局の日は、2018年2月17日(土)朝日杯将棋オープン戦という試合の準決勝でぶつかります!

 

この朝日杯は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人によるトーナメント形式で行われるもので、待ち時間は各40分。優勝賞金は750万円となります。

 

藤井五段は、一次予選(4戦)、二次予選(2戦)、本戦(2戦)と計8連勝中で勢いにのって、羽生竜王に挑みます。

一方の羽生竜王はこの朝日杯には相性がよく、2009年・2011年・2013年・2014年・2015年と過去に5回優勝しております。

 

非公式に直接対決?!その勝敗は

この2人は2017年にAbemaTV将棋チャンネルで非公式に2度、対局しています。

 

戦績は1勝1敗

 

1戦目は藤井五段が勝利し、2戦目は羽生竜王がリベンジを果たしています。
そして今回の朝日杯は3度目の対局となりますが、公式戦としては初の対局となります。

 

8連勝で勢いのある藤井五段か?

5度優勝している羽生竜王か?

2人の天才の勝負がとても楽しみですね^^

 

藤井五段これまでの成績

藤井五段は2016年に14歳でプロデビューしてから72戦61勝11敗
勝率は8割を超えるという恐ろしい成績を残しています。(2018年2月5日現在)

羽生竜王が70戦するまでの成績は勝率7割台
7割でも恐ろしく好成績なのですが、藤井五段はその上をいく8割をマークしており、この勝率には羽生竜王もかなり驚いているようです。

ちなみに節目となる60勝到達までの2人の実力を比べてみると、

藤井五段は71局で達成。
しかし一方の羽生竜王は、60勝までに78局

ここでも、藤井五段が羽生竜王の成績よりも一歩抜きん出ています。藤井五段の早熟さが伺えますね(汗)

 

羽生竜王の生きた伝説

一方の羽生竜王は2017年にプロ棋士最高峰である『永世称号』を獲得し、国民栄誉賞をも受賞しています。

 

永世称号とは?

「永世」という称号は「殿堂入り」という意味合いの称号です。
「殿堂入り」という意味は、ある分野で非常に大きな成果や業績などがある人(物)に対して使います。

将棋のタイトル戦は、「竜王戦」「名人戦」「王位戦」「王座戦」「棋王戦」「王将戦」「棋聖戦」の7タイトルがあり、羽生竜王はこれらの7つのタイトル全てで「永世」の称号を獲得したのです。

注)「叡王戦」が2017年5月から加わり8タイトルになりました

各タイトルで「永世」の獲得条件はかなり厳しいものになっています。

永世竜王 連続5期もしくは通算7期
永世名人 通算5期
永世王位 連続5期もしくは通算10期
永世王座 連続5期もしくは通販10期
永世棋王 連続5期
永世王将 通算10期
永世棋聖  通算5期

上記の条件をクリアすると「永世」の称号が与えられます。
ちなみに、「永世」は引退後に名乗る称号であり、羽生竜王のように現役の棋士の場合は獲得という形でまだ名乗ることはできないのです。

羽生竜王はプロデビューから32年かけて7つ全てのタイトルで永世称号を獲得し、2017年12月、47歳にして史上初の永世7冠を達成しました。

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この圧倒的な生きた伝説である羽生竜王に対し、若き天才がどう立ち向かうのか?とても興味が湧いてきますね^^

 

藤井聡太が朝日杯で優勝すると伝説になる?!

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今回の朝日杯の準決勝で羽生竜王を倒し、なおかつ決勝戦で見事優勝したとすると、藤井五段はまた、さらなる伝説を将棋界に残すことになります。その伝説とは?

 

史上初、中学生六段の誕生

藤井五段は2018年2月1日に史上初の中学生五段を達成しました。

そして15歳での五段昇格は最速なのでは?と思ったのですが、実は上には上がいました^^
最速記録は加藤一二三九段(78)、通称:ひふみんが達成していました。

加藤九段 15歳3ヶ月
藤井五段  15歳6ヶ月

3ヶ月違いでした。しかも、同じ15歳ですが、加藤九段の場合は当時の制度で高校一年生だったようです。なので、現在の制度で考えるならば史上初の中学生五段は加藤九段ということになるのです。

今は、CMやバラエティ番組に引っ張りだこのひふみんですが、実は超がつく程の天才だったんですね^^

 

しかし、藤井五段は今回の朝日杯で優勝すれば・・・なんと一気に六段に昇進することができるのです。これはまさに史上最速です。

  • 15歳での六段昇格
  • 中学生での六段昇格
  • 五段から六段への昇格最速記録

などの伝説が生まれることになります。

 

・史上初、公式戦優勝

また、これまでさんざん連勝を重ねてきた藤井五段ですが、公式戦の優勝というタイトルはまだ獲っていません。今回の朝日杯であと2回勝利すれば、見事公式戦初優勝を果たし、これは最年少記録となります。

これまでの最年少初優勝記録は、またも加藤一二三九段が持っています。

加藤九段 15歳10ヶ月
藤井五段  15歳6ヶ月(今回優勝すれば)

ことごとくスゴイ記録を残しているひふみん。今回も藤井五段の前に立ちはだかります。
しかし、本当に知れば知るほど恐ろしいおじいさまです。

 

まとめ

三度目にして初の公式対局となる藤井五段と羽生竜王。

最近は、羽生竜王が若手に押されて一部からは「弱くなった」との批評も受けていますが、相手が若手のホープとあらば、また話が違ってくることと思います。

非公式ながら1勝1敗で迎えた3度目の対局。藤井五段はとくに、いろいろな記録がかかった対局でもあり重圧がすごいと思いますが、いつものとおり、カツカレーなどガッツリした昼食を摂って、最高の対局を見せてほしいと思います^^

 


 

藤井聡太 プロフィール

生年月日 2002年7月19日(15歳:2018年時)
プロ入り年月日 2016年10月1日(14歳)
棋士番号 307
出身地 愛知県瀬戸市
師匠 杉本昌隆七段
段位  五段(2018年2月5日時)

 

羽生善治 プロフィール

生年月日  1970年9月27日(47歳:2018年時)
プロ入り年月日  1985年12月18日(15歳)
棋士番号  175
出身地 埼玉県所沢市 東京都八王子市
師匠 二上達也
段位 九段(2018年2月5日時)
在位中タイトル 竜王(棋聖)
永世称号 十九世名人(襲位は原則引退後)
永世竜王 (就位は原則引退後)
永世王位 (就位は原則引退後)
名誉王座 (就位は引退後または還暦後)
永世棋王 (就位は原則引退後)
永世棋聖 (同上)
永世王将 (同上)
名誉NHK杯選手権者

 

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